こんにちは、けび子(
@keviko.com)です。
新型コロナウィルスのワクチンが出来たとの報道で暗かった2021年が明るく思えるようになった矢先のニュースです。
カナダ政府は今年3月から9月までの7ヶ月間、CERB1と呼ばれる助成金を国民にばら撒いていました。
その額は月に2,000ドルで日本円に換算すると16万円相当になります。
最近に税務局から国民に対してある手紙が送られたそうです。
税務局
お宅にも届いていませんか?
このCERBを申請する窓口が2つあったのが原因なんです。
1つはCRA (カナダ歳入庁)、そしてもう1つがサービス・カナダ。
サービス・カナダでは失業保険の手続きや、国民年金の手続き/対応などをしてくれるので、ここでも必然的に申請が出来るようになっていました。
カナダ歳入庁は日本の国税局と同じなのでもちろんここから直接申請することも出来ました。
このせいで両方からお金をもらった人が21.3万人にものぼるそうで、カナダのマルサが動き出したと言うわけです。
まだ、パンデミック中で生活に苦労している人たちが多いので流石のマルサも今は待機状態だそうです。
ただ、この待機中にお金を政府に返せば問題にはしないそうです。
ウチの夫くんはCRAのサイトから申請して7ヶ月全部この助成金を貰っています。
もちろんこの助成金も所得税の課税対象なので年末調整で所得税を払うことになります。
今年の年末調整はお金を支払うことになりそうです。。。😭
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- CERB=Canada Emergency Response Benifitの略。 ↩︎
コメント
コメント一覧 (2件)
さすが先進国!と言いたいところですが、結構管理はズサンなんですね。
でも16万円相当額が毎月って凄いですね、当地ではワーカーレベルの日当が約1000円ですが政府はその補償もできないでいます。
Giropepe さん
コメントいつも有難うございます❤️
金額はアテシも驚いたんですけどね…
その分後からしっぺ返しを受ける事になる国民。
どこかで勃発するんじゃないかな〜なんて密かに思っています。
管理体制ってどこも穴があるもんですよねw