ガッカリを通り越して・・・

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こんにちは、けび子( @keviko.com)です。

とうとう始まりましたW杯2022。

イギリスもアメリカもすごい良い試合していますよね。

問題は、実際のサッカー以外でノイズが騒がしい。

カタールでのW杯が決まったのは12年前の2010年でしたっけ?

個人的に、FIFAにはガッカリを通り越して絶望と諦めの複雑な感情です。

どの国も独自の宗教がありしきたりや生き方があるのは理解出来ますし、尊重されるべきだとも思います。

問題は政界的イベントを行う際に、ホスト国のしきたりと生き方が尊重されるべきなのか、参加国の多様性が尊重されるべきなのか。

FIFAという団体が、世界規模のサッカー団体なだけに、どの様な決断をし方針を打ち出すか多くの人に影響を及ぼすかは言わずと知れた事実。

その上で、これだけ多くのサッカー人口が、2010年当初からホスト国の人権問題を疑問視して来たにも関わらず、聞く耳を持って来なかったのは何故なのか不思議でなりません。

ヨーロッパサッカー団体は7カ国のチームリーダーが、『ONE LOVE』と書かれた虹色の腕章を腕につけ抗議の意を示そうとしていました。

FIFAを『包括的な』言動を団体の運営方針で語っていながらもこの行為に反対し協議をしていました。

思う様に協議が進まず、オープニングセレモニー間近になって下した決断が・・・

言う通りにしなければフィールドで警告のイエローカードをチームリーダーに渡す。

こんな脅しみたいな通告はマジで草💢

でもよく考えてみたら、結局はお金が力なんだなって勘繰って仕方ありません。

だって、これがヨーロッパのサッカー団体だけじゃなくて、テレビ局やスポンサーが撤退って行動に出たら、FIFAも威しみたいな通知なんてしないでしょ⁉️

FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長の開き直りインタビューもその印象付けてしまっています。

結局、英国のチームキャプテンは『NO DISCRIMINATION』の腕章に変更。

そしてホイッスルが鳴る前に短い間だけど膝をついたそうです。

恐らくヨーロッパのチームは同じように抗議を示すんじゃ無いかな〜。

けび子

ま〜日本はしないだろうけど

GETTY IMAGES:
1965年マーチンルーサーキング牧師が選挙権の平等を訴えに膝を突いて祈りを捧げた様子

こんな風に海外では報道されています。

最後に今回の一連の騒動に抗議の意をサッカルーズ (オーストラリアのサッカー選手)はこんな動画でTwitterを通して公表しています。

素敵な動画だと思いませんか?

One that football can truly proud of…

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • プロ選手のスポーツを見るのは好きな私なのですが、
    W杯にオイルマネーがどうかかわってくるのかが実は
    一番楽しみな私です。

    • Giroさん、こんにちは〜❣️
      今日もコメント感謝しております🙏

      本当に、多くの報道が『誰がボスか知らしめた』みたいな書き方ですね。

      オイルマネーがどう関わっているか、大会終わりに色々と出てくるんだと思います。

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