2020年3月11日にWHO 世界保険機関が新型コロナウィルスをパンデミックだと宣言して早くも5ヶ月になろうとしています。
その間世界は目まぐるしく変わってしまいました。
マスクをし、お店への出入りも人数制限や時間制限、手洗いや除菌処理、検温まで依頼するところもあります。
人と人との距離を保つソーシャルディスタンスや、街のあちらこちらで見られた挨拶のハグやキスなどこの辺りでは当たり前だった挨拶も姿を消しました。
バンクーバーやトロント、モントリオールなどカナダの大きな都市では不動産の動きが以前から凄かったんですが、新型コロナウィルスで各都市がロックダウンされてもその動きは変わらないって報道が流れていました。
そんな中ですがちょっと興味のあるニュースを見ました。
都市のロックダウンで気軽に外出も旅行にも行けなくなってしまった世の中。
殺風景なコンクリートの塊に囲まれた都会よりも緑に囲まれた自然の中で静かな時間をエンジョイしたいと思う人たちが増えている様です。
都会のアパートを売って田舎へ疎開する人が増えているそうです。
そう言えばウチらの住んでいる村でも「売りに出せば1日あれば売れる」なんて言われているくらいです。
不動産に興味が深い夫くんは毎日の様にネットサイトで不動産のリストを見て値段の上がり方に驚いています。
値段が去年に比べて1.5倍にも上がってる‼️
今の家を高く売ってまた新たしい家を買いたいのでしょうが、アテシはしませんヨッ💢
競争率がそれだけ激しいんだそうです。
元々売りに出ている不動産の数が少なくて売り手市場だって言われていたんですが更に火が付いた様です。
木々の緑、川や湖の水に反射される陽の明かりだったりってヒーリングになるんですよね、やっぱり。
アテシも40歳を過ぎて50歳近くになる頃から段々と街での生活から離れたくなったので、特にこんな時世だし都会の人混みから逃げたくなる人の気持ちは十分理解出来ます。
リモートワークが可能なだけじゃなくて、段々と当たり前になって来ているのも多くの人が田舎への疎開を考える様になる大きな要因じゃないでしょうか。
個人的な意見ですが、こうやって引っ越して良かったなと思う時が沢山あります。
天気の良い日は庭でパソコンとお茶を持ち出して仕事をしたり、ただボーッとして自然を感じたり。
昔ながらの近所付き合いも何となく心地良く感じる時があるんですよ(爆)
日本ではやっぱり中々出来ないことですよね。
こういう時だからこそ精神的な安心・安定を探すのって必要だなんて感じています。
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