戸別訪問でコロナワクチン接種勧誘するケベック州

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こんにちは、けび子( @keviko.com)です。

中々消えることを知らないコロナウィルス。

ケベック州での感染者数が少しずつ増え始めています。

2021.7.30の朝の報道では125件の新感染者が報告されています。

この状況を監視している連邦政府や州政府は伸び悩み続けているワクチン接種者数について再度言及州民にワクチンを受けるよう各種メディアを通して勧誘しています。

戸別訪問をしながらワクチン接種勧誘をしているアウトリーチ・グループは、ワクチンに対する根強い誤解・誤報に出くわしていると話しています。

SNSからの誤報でワクチンに対する恐怖を訴える人もいれば、文化的/宗教的な理由からワクチン接種を拒否する人もいるそうです。

一人でも多くの人がワクチンを接種することが出来る様に可動式のワクチン接種所の導入するなどなんとかワクチン接種率を上げようと努力中です。

ワクチン接種率が60%地帯で止っているでは、移民して来た住民が多く情報のアクセスや理解度なども問題なんだとか。

若い人たちの接種率が低いのも問題だそうです。

ワクチンパスポートの導入についてもこれから議論が熱を上げてくるのが目に見えているだけに、この問題がこれ以上人を差別する道具にならないことを切に願っています。

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