今週からケベック州は12歳以上の州民に公共の場でのマスク着用を法律で義務化されました。
マスク着用を法律で義務化って事実が悲しいのはアテシだけ❓
今日はどんなルールなのかちょっと見てみたいと思います。
マスクの代わりにフェイスシールドはOK?
NGだそうです。
ケベック州政府はマスクの着用を義務付けました。
お店や事務所の中でもマスクは必要?
エレベーターや廊下などソーシャルディスタンスが取りづらい場所ではマスクは必須。
自分の席では外しても良いそうです。
部分的に囲まれた店内ではマスクは必須。
接客をする店員は耳が不自由な客のために、口元が透明で見えるマスクを使用。
バーやレストランでは?
店内ではマスクをしながらビールを飲めくらいの勢いだそうです。
兎に角、マスクをしていろと言っています。
テラスなど外の席でも極力マスクをすることを勧めています。
学校では?
12歳以下の児童へはマスク着用は義務化されていません。
12歳以上の児童は移動中を含めマスクの着用が義務付けられます。
ソーシャルディスタンスが守られている各自の座席でのみマスクを外すことが許されています。
礼拝所では?
教会やモスクなどの礼拝所ではマスクは常時着用しなければなりません。
スポーツジムでは?
ソーシャルディスタンスが保てない場合はマスクを着用。
更衣室・廊下などは常時マスクが必要です。
ダンシングや武道など屋内でのスポーツはソーシャルディスタンスを必ず守る必要があります。
美術館や博物館では?
必須です。
公共交通機関では?
7月13日からすでにケベック州の公共交通機関ではマスク着用が義務付けられています。
ルールの施行は誰の責任?
レストラン、スポーツジム、小売店など各ビジネスの責任者の責任になります。
罰金は$400~$6,000
労働局も抜き打ち検査にケベック州内を回るそうです。
警察はルールに従わない人にもチケットを発行出来るそうです。
すでにこんなビデオもソーシャルネットワーク上に見られます。
さいごに
マスクを着ける習慣がないだけにこうやって細かく法律として書き出して義務化しなきゃいけないって不思議ですね。
アメリカでは「マスクをするしないかは個人の自由だ」と自由の権利を侵害するなと過激なデモに発達していますが、このケベック州でもそんなデモがあったそうです。
アテシには自由の履き違いとしか思えません。
こういう人たちは新型ウィルスにかかっても病院のお世話にはなりませんって覚書にでもサインをして貰いたいです。
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