先週のアイスストームで停電した家庭の電気がやっと戻って来たかと思いきや今度はケベック州営の電気会社(HQ)がプロ・ロシアのサイバーテロリストに攻撃を受けたって報道されております。
カナダがウクライナへの援助を増やすと報道され、ロシアもカナダへの嫌がらせを始めて来た感じです。
今回のサイバー攻撃は、多くの人が休みも無くドアを叩き続けるのと同じ事だと紹介されています。
すごくシンプルな攻撃ですが、サイトを麻痺させたり接続が出来ない状態にさせたり、サーバー自体がダウンしたりと、決して被害の規模は小さくないものだそうです。
何でもHQには300人以上のスペシャリストが24時間体制で見張っているそうで、今回も早い段階で察知し重要なインフラへの影響はないそうです。
それでもスマホのアプリやWebサイトでの顧客サービスポータルはアクセス出来なくなる障害が発生したそうです。
Cette nuit, le site web d’Hydro-Québec a été ciblé par une cyberattaque de type « déni de service », ce qui a entraîné la fermeture de notre site Internet, de l’Espace client (incluant Info-Pannes) et l’Application Hydro-Québec.
— Hydro-Québec (@hydroquebec) April 13, 2023
Nos systèmes de protection ont rapidement détecté…
こう言ったサイバー攻撃はこれからも広がっていくだろうと予測されています。
ウチみたいな小さな会社でもサイバー攻撃を受けても大丈夫なのか検証しているくらい心配されている会社が多いと思います。
お友だちもデータセンターで働いているのでいつも頭を悩ませています。
こうやって普通に使っているインターネット、SNSですが、その裏ではたくさんの人とエネルギーが消費されているんですよね。。。
それにしてもどうしてもっとみんな仲良く共存出来ないのかしら。。。
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