旧正月に因んで旧正月の代表料理を3品作るって企画だったのに、夫くんにしてやられて2日目にして既に脱線。
先日作ったユックジョンのお肉を解凍する際。
久しぶりの牛肉のせいか、欲張りの夫くんは2パックも解凍しちゃっていたんです。
多すぎ‼️
実は・・・安かったからもう一パック買って冷凍庫に入れてあるよ〜😉
再度冷凍することも出来ないので今日作るはずだった献立を急遽『LAカルビ → ブルコギ』に変更する羽目に・・・
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気分はLAカルビだったのに不本意で作ることになったプルコギ。
でも実は下味の要領は大きく違わないので合わせて今日は大切なポイントをご説明しますぅ〜👊
お肉の下処理について
プルコギでもLAカルビでも重要なのがお肉の下処理。
ソースに漬け置きする料理なだけに、お肉の血がいっぱい付いたままソースに浸けてしまうのは・・・
漬け置きするソースごと料理するし、血まみれの・・・みたいな感じがしてやっぱりちょっと気が引けます。
LAカルビの場合は、肉を切った際に発生する骨の細かい破片が付着したままの場合もあります。
プルコギの場合: キッチンタオルで丁寧にしっかりと
LAカルビの場合: 2〜3時間くらい水に浸けておく。(途中数回水を替えて下さい。)
その後はしっかりと水気を取ってから漬けおき用ソースに入れます。
漬けおき用ソースの材料
- 醤油
- 砂糖 (それか蜂蜜)
- 玉ねぎを擦ったもの
- コーラ
ここからちょっとしたポイントです❣️
プルコギもLAカルビもちょっと甘目に食べる料理ですよね。
甘くないとプルコギじゃないって人も多いと思います。
とは言うものの、個人の好みでそこから甘みを引くか足すかして下さい。
それと漬けおきの時間も考えて割合を調節して下さい。
この比率はあくまでも一晩以上漬け置きすることを基本にしています😉
数時間漬けるだけの場合は味をもう少し濃くしても構いません。
擦った玉ねぎとコーラは甘みだけでなく肉の筋だったりを分解してくれるのにも役に立ちます。
LAカルビなら絶対に入れておいた方が良いと思います。
果物を入れる方もいますが個人的には漢方みたいな味がした経験があってそれからは敢えて入れません。
下処理をしたお肉とソースを合わせる時は、お肉を一枚一枚丁寧に分ける様にして満遍なくソースが絡まるように心がけてください。
プルコギの副材料の準備
プルコギにはネギやタンミョン(唐麺)、にんじん、えのき、しいたけだとかと一緒に料理します。
野菜は短冊切りの様な食べやすい大きさに。
タンミョン(唐麺)は30分くらい水に浸して置きます。
※物によっては湯掻くのもありますのでパッケージを見て確認を
お肉を焼く
下処理をして醤油と砂糖で下漬けしたお肉を焼く時には気を付けないとお肉を焦がしてしまいますよね〜。
アテシもいつも心配です・・・😅
アテシはプルコギの場合は乾燥椎茸を水に戻した後のお水を出汁の代わりに使って煮込むように焼きます。
ついでに戻した椎茸を切ってプルコギに入れてもOK。
LAカルビの場合はお肉の味を出来るだけ保ちたいので、出汁は使わずにお水で煮込む様に焼きます。
水分は蒸発して来たら水を少しずつ追加しながら煮込む様に好みの焼き色になるまで調理してください。
フォト
さいごに
本当はLAカルビがアテシは食べたかったのに突如として変更になったプルコギ。
タンミョン(唐麺)があったから良かったものの無かったら肉じゃがか牛丼にするかもう全然企画と違う料理をする羽目になっていたという。
そんな訳で、LAカルビの登場はまた次にお預けとなってしまいましたが、料理の方法は似ているのでご参考あれ〜❣️
コメント
コメント一覧 (2件)
聞いてよ!うちも旦那にやられたわ!
今週末食べようと思って一昨晩から骨付きカルビを冷蔵庫で解凍してたのに、又冷凍庫に入れやがった!
でも凄く勉強になった。肉料理がほとんど出ない家庭で育ったから、肉の下処理とか全くしてなかったの。
挑戦してみます。
Giroさん、おはようございます。
コメントいつも感謝しております🙇♂️
旦那さん、してくれましたねぇ〜。
ウチも数回似た様なことあって、見覚えのないものには手を出すな令を下しております😂
あと、醤油ベースで漬け置きしているとお肉の色が赤色から黒色に変わるのでそれを見て『腐っている』とか思われるので要注意です。
ウチの夫くんもアテシが下処理をして血を抜いてから漬け置きしているのを見せてからですよ食べるようになったの。
こちらの方々は赤いまま火に乗せて焼いてしまうので黒い肉は新鮮じゃないと思われることがあるので誤解されない様に一言付け加えることおすすめです。
アテシも、ステーキを焼くときはそのまま火に乗せます。