カナダ総選挙。投票当日です。

今日は第44回カナダ総選挙の投票当日です。

既に580万人の人たちが事前投票を済ませているそうです。

その内、100万人近くが郵便投票などの特別投票を利用しているそうです。

これは記録的な数値なんだそうです。

やっぱりコロナ感染恐怖から、多くの人が集まる場所は避けたいって思いますよね。

特に屋内に多くの人が集まるのはちょっと。。。

けび子

アテシもMail-in Ballot 郵便投票で投票しました。

前回の総選挙で過半数を取れず、少数与党としての政権を強いられ、第2野党のNDP カナダ新民主党様子を伺いながら政権運営をして来た自由党。

野党は、コロナ禍で自由党と協力しながら政権運営を行なって来たと自負しているだけに、今回の選挙の意図が自由党の私利私欲だと強く反発。

言葉って面白いですよね。。。

片方は、機嫌を伺いながら政権運営を強いられ思い通りの政治が出来ないと言う。

もう片方は、協力しながら政権運営に支障を与えた事はないと言う。

両方とも嘘を言っているわけじゃないけど、着目点も違うし、伝わる感情も全然違う。

選挙には大金が必要。

未だ2年もの任期を残して、コロナ禍という状況下、大金をかけてまで選挙が必要だったのか。

自由党の言う思い通りの政治が本当に国民が願っている政治なのか。

どの世論調査でも、自由党と保守党が30％代で拮抗している状態。

自由党が思っていたよりも、自由党と国民との間には大きな距離が存在しているんだと感じます。

これで自由党が敗れたら、『歴史に汚点を残す結果になる』とまで言われています。

個人的には今回も少数与党として自由党が選ばれることになりそうだと見ています。

あわせて読みたい

【カナダ解散選挙】アテシ、投票しました。 カナダの連邦総選挙が今月20日行われます。 今回は、解散総選挙です。 このコロナ禍で何故突然の解散総選挙ですかね。。。 2年前の2019年に行われた前回の選挙では、カ…

日本経済新聞

カナダ、20日総選挙で与野党接戦　気候変動で政策転換も – 日本経済新聞 【ニューヨーク=白岩ひおな】20日に投開票するカナダの総選挙で与野党の支持率が拮抗している。新型コロナウイルス対策や気候変動対策を掲げるトルドー首相率いる自由党に…

CTVNews

Race remains very close between Liberals and Conservatives on eve of 44th federal election: Nanos On the eve of the 44th federal election, the race between the Liberals and Conservatives remains very close, while Liberal Leader Justin Trudeau maintains a sli…

  ブログランキングに参加しています  

ワードプレステーマ 『SWELL』

【このブログもSWELLを使用しています】 シンプルなのに、高機能。もっと気軽に、楽しく記事を書こう。 ワードプレスの事をそこまで知らなくても上手にブログのデザインが出来て、投稿文も無茶苦茶書きやすい。ブログパーツを上手く使いこなして効率もアップ。大満足しています‼️

詳しくみる購入する