アテシの住んでいるケベック州では何とか一部の経済を回し始めようと計画をしていました。
残念な事に感染状況がまだ良くないところを見て計画を延期しました。
それでも生活に欠かせないスーパーや薬局などは営業しています。
それでも今までの様に自由に出入り出来ません。
新型コロナウィルス感染防止対策として始まった行為が新しい標準・基準として確立しつつあります。
消毒
ケベック州は都市閉鎖(ロックダウン)になって2ヶ月が経ちます。
その間に人々の行動に色んな変化が見られます。
今までも消毒液みたいのはちらほらと目にしましたが頻繁に利用している人は見なかったり空になったままに放置されたりしていることが殆どでした。
新型コロナウィルス感染防止対策として、各スーパーや薬局で始めたのが入店前の消毒か手洗い。
ケベック政府がスーパーマーケットの入り口に手洗い場を設置することを推薦したのがきっかけです。
アテシの住んでいる村のスーパーでも店員さんが入り口に立って店に入る前に手洗い場で手を洗うのを確認します。
同時にカートや籠の取手を消毒液で常時拭き掃除しています。
ソーシャルディスタンス(人との距離)
もう一つはソーシャルディスタンス。
人との距離を2メートル開けるのが常識になって来ています。
スーパーや薬局でも入店出来る人数を制限するところが殆どになって来ているので、外で並ぶ列を良く見かけます。
そして並ぶ際は必ずソーシャルディスタンス(人との距離)を保っています。
こんな光景が当たり前になって来ました。
マスク
新型コロナウィルスが猛威を振るう前は北米でマスクをする人は絶対って言うほど見ることはありませんでした。
それが今ではマスクをする人の数が増えています。
外出する際は、マスクをするべきだと認識が変わって来ている感じすらします。
使い捨てのマスクよりも洗って再利用出来るマスクを好む人が多いのは環境問題に敏感なカナダらしいとも個人的に感じています。
アテシの会社でも業務中でもマスクの着用が義務付けられています。
さいごに
新しい標準・基準が確立されつつありますが、これはこれから経済が再活動し始める中で勤務先でも同じ標準・基準が求められることになると思います。
握手だったりハグだったりって言う北米ならではのスキンシップが少なくなっていく感じがしてちょっとそれはそれで寂しいなと感じているけび子です。
コメント
コメント一覧 (2件)
この数ヶ月で起きてる変化が
この先終息した後にどう世界が変わるんでしょうね?!
ギリギリ夜の流れに対応できるあたしには www
それほどストレスなく
臨機応変に変化についていけそうだけどある程度の高齢の方々は大変だとおもうわ!
この騒ぎが良き後々には良き方向になることを願うのみ。。
こんにちは。
いつもコメント有難うございます❣️
本当にアテシも対応するのが一苦労。
社員も会社へ期待することが増えるので…
社員が思う「当たり前」と考えることが変わると
会社も変えないと
仕事が増えております。
終息した後の状態は一体どうなるんだろう…
良い方向に変わって行く事を願っています。