昨日、夕食しにレストランへ行った時にウチらの主治医から電話を受けた夫くん。
先週MRI検査を受けた結果だ。
レストランの中はやっぱり音楽や人の声でうるさい。
外に電話を受けに夫くんは一旦席を外す。
ボーッとメニューを見ているけど胸騒ぎが止まらない。
300人以上の患者の主治医をしている彼から電話が直接掛かってくることの意味を知っているから。
戻ってきた夫くんの目には涙。
彼も動揺しているのは一目瞭然。
夫くん: 相当悪い状態だったらしい。
アテシ: 癌とかじゃないよね・・・
夫くん: 癌じゃないけど、下手したら身体麻痺になるって脅された。
何と言って良いのか。
言葉も出ず不動でいた時にサーバーが来て注文を取ってくれた。
何か携帯で調べている夫くん。
忘れないうちに診断された言葉を探している。
診断は『Severe Foraminal Narrowing of Cervical Vertebra』
日本語では『頸部脊柱管狭窄症(けいぶせきちゅうかんきょうさくしょう)』と言うそうだ。

この圧迫した状態が、アメフトなんかのスポーツをして起きたような、交通事故などで起きたような、兎に角重症だと言う主治医。
原因が不明なのも凄く気になると言う主治医。
そんなことを言われ、早い時期に会いに来るよう言われ、すぐに専門医への紹介すると言われたら誰だって動揺する。
何を食べたのか分からないくらいショックで動揺していたウチら夫夫。
帰宅しても兎に角、専門医の診察を受けてみないと先が分からない。
今深く心配し過ぎても精神的に不安定になるだけ。
そう言い聞かせてみるがやっぱり簡単には出来ない。
義母は脊髄癌の手術で下半身付随になってしまった。
その恐怖が夫くんを襲っているのが手に取ってわかる。
取り越し苦労であって欲しい。
早く専門医の診察を受けれるように進めなきゃだ。
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