こんにちは、けび子(
@keviko.com)です。
このブログでも何回も書いている『仏語優越法』とも言えるBill 96。
今回もこの悪影響について報道になっています。
ケベック州の教育省が、英語話者の学校へ通う特別支援学生1の両親へ向けたプレゼンテーションを仏語だけでしか行わなかった事で、参加した親は理解出来ず。教育省はBill 96で定められた通りに仏語だけでのプレゼンテーションをしただけとし、特別にプレゼンの資料は英語だったと、法律に定められた通り特別処置も施したと説明している。
数ヶ月に渡り、このイベントのコーディネートを助けたケベック英語親委員会協会のキャセリンさんは、次のように話しています。
よく言われるように、悪魔は細部に宿ります。 PowerPoint を用意することがすべてであり、追加情報が必要ないのであれば、なぜこのようなイベントを開催する必要があるのでしょうか。 これらすべての悲しい点は、親が情報を得る機会がなかったことで、これが私をとても悲しくさせます。
ケベック英語親委員会協会のキャセリンさん
児童や両親が自分たちの教育について必要な情報を得るためのイベントが趣旨のはず。
仏語がどれだけ話されるかが趣旨じゃない‼️
本末転倒。
キャサリンさんの言う通り、これこそお金の無駄遣い(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
現政権さんよ、誰のために、何のために、何が大切なのか本当に考え直して欲しいです。
- 自閉症やスペクトラム、知的障害のある児童や学生 ↩︎
コメント
コメント一覧 (2件)
一時帰国する前に昔私の会社で働いていた社員にカナダのVISA申請用の推薦書を書いていた私。
申請地はケベック州ですって。
彼の未来に幸あれと願ってます。
Giroさん、こんにちは〜❣️
日本からもコメント有難うございます🫶
あら、ケベック州への移民を考えている方がいるんですね・・・😅
仏語話せないならお勧めしません。
昔は、ケベック州は人口欲しさに誰でも移民を受け入れていた感はあったんですが、ここ最近は移民の数に制限があって中々移民出来ない状況です。
仏語話せたら結構楽らしいですが。
アテシも幸あれと願います。