こんにちは、けび子(
@keviko.com)です。
ケベック州では、65歳から年金をフルでもらえます。
ペナルティーが掛かりますが、60歳からでも年金を受けることが出来ます。
6年ごとに年金についてヒヤリングを行っているこの州。
ケベック州政府は、60歳から年金受けることが出来る年齢を62歳に引き上げる検討をしていると発表しました。
BMO(銀行)は、カナダ人口の44%が退職するに十分な貯蓄があると発表しています。
反面、ケベック州の労働組合は、労働者の多くは60歳まで仕事を続けるのも困難だと反発しています。
例えば、夏に40℃の炎天下で屋根を張って労働している人たち。
今でも60歳まで仕事をするのは辛いのに62歳まで仕事を続けることは困難で楽にはならない状況だと思います。
州の中でも、この案には反対する政党も多いのですが何せスーパーマジョリティーを持っている現政権。
好き勝手にやることは目に見えているのでため息しか出ないです。
そして・・・
大規模なストが起こって混乱。
そんな状況が思い浮かびます。
Quebec considering raise in retirement age to 62
For those planning to retire, it could soon take a little longer in Quebec. Consultations have begun into what should be the minimum eligibility age for the Que…
コメント
コメント一覧 (2件)
おはようございます。
年金がいつからいくらもらえるかって自分の事として考える事多くなりますよね。
私は日本の年金:フリーの時真面目に払ってなかったので多分ちょっとだけ。
メキシコの年金:外国人なのでメキシコの年金60歳で全額先払い(ちょっとだけ)。
ペピートの年金:知らん
という事で60歳以降も細々と収入を得られる仕事を探すか、残りの10年で資産をどれだけ増やすかに老後の生活はかかっている感じです。
Giroさん、おはようございます❣️
今日もコメント感謝しております🙏
この歳なると本当に年金だとか老後の事は少しずつ気になってきます。
両親が老いていくのを横目に自分の老後がどうなるかを気にする日々です。
やっぱり、年金って本当に色々と悩まされますよね。
ウチの夫くんはアメリカの年金以外は期待無しです🤣
ケベック州の年金はカナダからは独立しているんですよ。
また別の機会に話題としてブログしようと思います🤣