先日ケベック州の州都ケベックシティーで韓国食のレストランをオープンしたオーナーのニュースについて投稿しました。
あの記事を読んですごく憤慨したことを覚えています。
この記事が出てからケベックシティー市長はこんなことを言っています。
No, I will not apologize. I will not say sorry for believing we can speak in French here. I will not say sorry for believing there’s a Quebec law that exists and that must be applied.
ノー。自分は謝らない。ここで(ケベック州で)フランス語が話すことが出来ると信じている事にソーリーとは言わない。ケベック州には法律があることそしてその法律は適用されるべきだと信じていることにソーリーとは言わない。
特定のレストランに向けて発言してはいないと言いながらも結局はフランス語を話せずにビジネスをしようとしたこのオーナーを間接的に批判していることには変わりないのですが・・・
でも。
多くの市民はこの記事を読んで別の事を思い感じたようです。
地元のスタッフを雇うこともでき、ボランティアでメニューを訳したり、お客も大波のように押し掛けているそうです。
屋内営業も週に数回出来るところまでになったそうです。
お客の多い日は食材が足りなくなるくらいまでだそうです。
やっぱりこのオーナーがケベックシティーと言う街を気に入っていて、フランス語をマスターしようとする意思表現も明らかだから周りの人たちも助けようと思ってくれるんですよね。
本当に良かったって思うんですが、この街の市長さん。
彼の発言を取り消すことも、オーナーに謝罪する気も毛頭ないそうです。
政治家が問題なんですよ。
誰の政治してんだよって思いますね。
コメント
コメント一覧 (2件)
本当に市井の民の良心はどこの国に行っても変わらないんですね。
それに比べて政治家って人達は日本もメキシコもって感じです。
Giroさん、こんにちは〜❣️
今日も出席簿にマークありがとうございます❤️
政治家も民意って言葉をよう使うけど、本当に理解しているのかしらって思う。
最近は特に言葉の箸を折って好きなように解説、利用して、屁理屈だらけなのが目につきます。
今回は良い人たちが周りにいたようで良かったです。