大人気ないケベックの政治家

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こんにちは、けび子( @keviko.com)です。

呆れて開いた口が塞がらない。

なんでこうも大人気ない政治家しかいないんですかね・・・😮‍💨

今回は、ケベック州の独立を第一の政治目標と掲げる政党『Parti Québécois (略してPQ)』の党首が駄々捏ねる子供の様な言動で騒ぎ立てているってニュースです。

カナダ連邦の憲法では、選挙で選ばれた議員は全員、英国王に忠誠を誓う(Oath to the King)ことになっています。

その反面、ケベック州の法律では、ケベック州民に忠誠を誓うことになっています。

これはカナダが英国の共和国の1つだった歴史の名残です。

今までもPQ党の党首は英国王に忠誠を誓い、そしてケベック州民にも忠誠を誓って来ています。

ただ、共和国の1つと言う立ち位置はすでに無くなり、『The Commonwealth (連合体)』として発達している中で、英国王との繋がりは切るべきだと言う議論は、カナダだけでなくオーストラリヤやニュージーランドでも始まっています。

法律が現状と合わないなら法律を変えるしかありません。

その力が無いから、現在のPQ党首は聞き分けの無い子供の様に駄々捏ねているのです。

自分は議員として活動するのに、外国の王に忠誠を誓う必要は無い。しかも、自分が信じていない宗教の教主が英国王だ。英国王への忠誠は恥ずかしくそして屈辱的だ。

正直、彼が言わんとしていることは間違っているとは言い難いのも事実です。

だったら、そう言う理由で法律を変えるべきだと唱えるべきで、自分はある法律が気に食わないから従う必要が無いと唱えるのはお門違いにも程があります。

他の政治家の人たち、そして大人の自分たちはもっとこう言った言動を厳しく非難するべきです。

もう、本当にイライラさせられるニュースが多いですよね。。。😮‍💨

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