リアクションじゃぁ〜遅せ〜んだよ‼️

唐突ですが、モントリオールって随分と古くて北米でも長い歴史があるって知っていますか？

モントリオールは、1642年5月に初めて『Ville Marie』と呼ばれる町として設立されました。

もちろん、モントリオールの地下には、有名な地下鉄や地下街だけでなく、古い下水道管、上水道管などが張り巡らされています。

先週金曜日、その中でもメインの上水道管が破裂し地域一体が冠水城代になったんです。

しかも、2018年の検査時点で腐食が見つけられ報告されていたんだそうです。

どうも、そこで止まってしまうのがこの州の方針らしいんですよ。

こういう話を聞きました。

街を拡大し人口を増やすために、州へ上下水道の改善をする為の資金を要請したら、今の人口なら現状でも充分だとして要請は却下された。

それでも、モントリオールの人口が増え過ぎているから、近辺の町へ人口が移動出来る様に町の拡張をする様要請が出ていたんだ。

つまりは、住宅を建て人口を増やし、実際に上下水道がキャパ不足で問題が出て初めて州が資金を出す仕組みみたいだ。

今回の洪水も、4年前から下水管が小さ過ぎると言い続けていたのに、実際洪水になって初めて、配管工事を始めることになったし。

被害が起こらないと何もしない政府は不要じゃないかと思う。

アテシの通うジムにこの街の開発建設会社を経営している人がいて、冠水して掃除しながら営業しているオーナーとそんな事を呟いていました。

今回の上水道管の破裂にしても然り。

2018年の時点で工事を始めていればこんな被害は起こらなかったはず。

しかも、インフレで今は物価も上がり、工事費まで上がってしまっている。

なのに、何故水道管が腐食して破裂したか原因追及を進めるとかほざいているし。

全ての方針が後手に回っているんですよ。

医療費の膨大を防ぐために、成人病予防について州民の知識を高めるだとか、予防検査に投資をするとか全く無し。

病院を増やすだとか、人員を増やすだとか、目先の火を消すところばかり。

水道管の破裂した地域はアテシが最初にマンションを購入した場所で、被害を本当に見ていて心痛くなりました。

近所にあるTVやラジオ局も冠水被害を受けたそうです。

次の政権には、先を見た政策を聞きたいです。

Montreal

Investigation into water main break continues Montreal officials are focusing on preventative measures after last Friday’s major water main break, which occured despite previous warnings that the pipe was v…

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