6億ドルの茶番劇に終わったカナダ解散総選挙。

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こんにちは、けび子( @keviko.com)です。

昨日投票が終わり開票された第44回カナダ総選挙。

少数与党だったカナダ自由党は、単独過半数を得ることを目的に、任期2年を残して解散選挙に踏み切った今回の総選挙。

蓋を開けてみたら呆気ない結果で終わりました。

政治党2019年結果2021年結果
自由党157158+1
保守党121119-2
新民主党2425+1
ブロック・ケベクゥワ3234+2
グリーン党32-1

夜中になったんですが、テレビで結果を観ていました。

党首の敗北演説や勝利演説を聴いていたんですが、まぁ〜好き勝手言いますよね、爆

与党のカナダ自由党は、野党の新民主党とまぁ〜本当に似通っているんですよ。

どちらかと言うと、新民主党がもう少し左寄りの政治を好んでいる感じ。

そして今回第1野党のカナダ保守党が勝てなかった原因の一つとして挙げられたのが、PPC People’s Party Canada (みんなの党?)の存在。

元々右寄りだったカナダ保守党の新しいオトゥール党首が党の政治を、右から中間に動かしたことで、右寄りの政治を好む人たちがPPCへ多く投票したと言われています。

カナダの政治って、東の州から自由党、ブロック・ケベクゥワ、新民主党、保守党。

人口の多い地区は、自由党、ケベック州はブロック・ケベクゥワ、西の州は新民主党。

けび子

アメリカの政治図とどことなく似通っているよなぁ。。。

6億ドルの茶番劇

多くの政治評論家の言葉です。

同感です。

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