2021年2月2日。
アメリカ上院議員がアメリカで最初のLGBTQ閣僚を承認しました。
運輸長官として任命されたのは、インディアナ州サウスベンド市出身のピート・ブティジェッジ元市長 (39歳)。
大統領選挙に民主党代表として立候補し脚光を浴び始めたブティジェッジ長官。
連邦レベルでの政治経験の不足と認知度の低さが大きなハードルとなって予選で辞退した経緯があるだけにこの運輸長官としての経験は将来彼が再度大統領へ立候補する際には大きな力となるはずです。
United States Department of Transportation (略: DOT)
運輸省の任務は、確実、迅速、安全、効率的、国民に近くそして便利な輸送機関システムを確実なものにして、今日と未来のアメリカ人にとって不可欠な国益と、生活水準の向上を提供することにある。
ブティジェッジ長官としての新しいツイッター口座を作りました。
Today, I was humbled to swear an oath to serve our nation in this moment of challenge and opportunity, knowing that we now have a historic chance to take American infrastructure to a new level. pic.twitter.com/ik9jm4M4QP
— Secretary Pete Buttigieg (@SecretaryPete) February 3, 2021
彼の横でバイブルを持っているのが旦那さんのチャステーンさん。
教師で冗談のセンスも有ってすごくチャーミングなんですよ。
アテシがこの記事を書くのを待っていた理由は、彼が政府閣僚に宣誓するところが見たかったからです。
歴史的場面。
There is so much work ahead of us, but I am deeply optimistic about the future of American travel. pic.twitter.com/O2ax5kx9kX
— Secretary Pete Buttigieg (@SecretaryPete) February 3, 2021
同性愛者と公言しているだけでなく同性婚をし家族を作っているブティジェッジ長官。
彼が象徴するものは言葉では表せない程大きな影響力を持っていると信じています。
それだけ彼への期待も大きいのも事実。
着実に良い業績を残して欲しいですね。
コメント
コメント一覧 (2件)
Peteの就任が一体、いつになるのか、やきもきしてたので、ほっとしました、けび子さん。なので、もう、こっちのもんですね。思う存分、やってほしいです。彼の施策によって、コロナで、沈んだアメリカが、まず、浮上して、それにつられて、自由主義世界が、ひっぱりあげられることをもくろみたいんです。おおげさかもしれないけど。
エチエンヌ・マルセルさん
コメントいつも有り難うございます❤️
ジンクスしたく無くて就任宣誓が終わるまで投稿を控えていたんですよぉ。
今の民主党は正気がないので何が起こるかわからない!
大統領府、環境省と一緒になって将来のために今やらないといけない投資をしっかりと進めて欲しいですね。