アメリカ最高裁が同性婚間の親権に関する裁判の裁量上訴を棄却‼️

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こんにちは、けび子( @keviko.com)です。

昨日の晩のニュースで驚かされました。

アテシの心配が奇遇に過ぎだったのかと思わされるほどの驚きニュース。

アメリカ最高裁が同性婚カップルの親権に関する裁判の裁量上訴を棄却したんです❣️

けび子

ここでちょっと裁量上訴についてサラッと説明します👆

裁量上訴

サーシオレイライ (Certiorari)と呼ばれる裁量上訴は、アメリカで下級審から上訴を取り上げるか最高裁が原則として裁量決定する仕組みのことを言います。

アメリカの裁判所は幾つかに分かれていますが、最高裁判所は下級裁判所、連邦控訴裁判所、州裁判所からの上訴を取り扱います。

その際、最高裁で審判するに値するかを判断することを「裁量上訴」と呼びます。

裁量上訴で棄却されたケースは、それ以前の判決が最終判決となります。

保守派の判事で固められたアメリカ最高裁。

最高裁で既に2回も同じ判決を出した内容の裁判にも関わらず、一度は口論弁護を聞くかのように報道されていただけにこの報道を聞いてびっくりしました。

通常なら裁量上訴は棄却になるはずですが、同性婚の判決時から不服を唱えていた保守派判事3名が、同性婚を壊すような発言をしているので個人的にすごく注意していました。

CERTIORARI(サーシオレイライ)=裁量上訴です。

「伝える」と言うラテン語から来ているそうです。

けび子

この結果は最高裁が同性婚の正当性について当面波風立てない意思表示だと専門家は見ているそうです。

これから本当に最高裁がどのような判決を下していくのか予断を許せないのには変わりないと思います。

トランプ大統領の選挙問題や今回の裁量上訴の棄却を見る限りでは法廷の中立性を保とうとしている気もしなくは有りません。

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • ふ~ん、この裁量上訴っていうのが、わかんないんですが、油断大敵だけど、よかったんじゃないですか。
    故RGBの語録をちょっともじって、『同性婚を我々から取り上げようとする人達は、負け戦を戦っているのです。変化していく側が、いずれ勝利するのですから』

    • エチエンヌ・マルセルさん
      連続コメント有難うございます❣️
      そうでしたね。「裁量上訴」についてもう少し説明を入れておいた方が良かったですね。
      故RBGの語録の通りですよね。
      でも嬉しいですね。
      彼女の活躍をもっと多くの人たちに知って欲しいです。

      • ごめんなさい、けび子さん、裁量上訴については、初めのほうで、きちんと説明されてました。

        • エチエンヌ・マルセルさん
          丁寧にコメント頂いて有難うございます❤️

          実は最初の方の説明は指摘されて今朝追加したんですよぉ〜
          有難うございました。
          もう、読んでくれているって実感して一人で喜んでいますw
          これからもよろしくお願いしますm(_ _)m

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