昨日の風邪薬に続いてもう一つ海外で良く販売されている鎮痛剤・解熱剤について書いてみたいと思います。
アテシが日本にいた頃は、解熱剤として「バッファリン」を使っていました。1
アメリカやカナダの北米で代表的な解熱剤/痛み止めは「Advil アドビル」か「Tylenol タイレノール」、「Alka-Seltzer アルカセルツァー」そして「Aspirin アスピリン」などがあります。
その中でも今日はアテシが常備している「Advil アドビル」と「Tylenol タイレノール」の違いについてさらっと書いてみたいと思います。
タイレノール (Tylenol)
長い間信頼されている鎮痛剤で、成分はアセトアミノフェン。
胃に優しいと言われていて胃腸の強く無いアテシは常備しています。
鎮痛剤としてだけでなく、解熱剤、風邪、アレルギー、咳やインフルエンザの症状を和らげることでも知られています。
アセトアミノフェンを含んだ薬を2つ以上摂取するのは危険とされているので注意が必要です。
胃には優しいのですが肝臓に負担が掛かると言われていて、アルコールとの併用は注意するよう言われています。
酒飲みにはちょっと痛い
アドビル (Advil)
アドビルは一般的に「イブプロフェン Ibuprofen」と言う名で知られています。
鎮痛剤の他にステロイドを使用せず炎症を和らげる作用もあるので、関節症だったり筋肉痛だったりの時には勧められます。
アドビルは胃にはあまり優しく無いようで、食後に取るように言われます。
アスピリンとの服用は勧められていません。
消化系副作用が最も少ないそうです。
どうしてもアルコール摂取するならこっちの方がタイレノールより安全と言われています。
さいごに
タイレノールは多様な効果があるので自宅に常備しておくと本当に助かります。
インフルエンザの引き始めに摂取すると症状を和らげてくれますし何と言っても胃にも優しい。
それに引き換えアドビルは「鎮痛剤」としての効果が期待出来て、炎症も和らげてくれる特効薬。
ちょっとした怪我や打撲の際はこちらを摂取して症状を和らげるって感じです。
各薬の詳しい内容はこちらから確認出来ますので興味のある方は是非ご覧ください。
アテシは医者ではありません。
ここで書いているのは一般知識としてアテシの経験や主治医・薬剤師から聞いたことです。
これが全てではありませんので使用の際は必ず主治医や薬剤師と相談の上ご利用ください。
- 18歳までしか日本にはいませんでしたが・・・😅 ↩︎
コメント
コメント一覧 (2件)
私はただの頭痛の場合はAspirin、風邪っぽい場合はTylenolにしています。
メキシコではジェネリック薬が普及していて安く買えるので助かっています。
因みにバイア〇ラのジェネリックも処方箋なしで買えます(笑
giropepeさん
コメント有難うございます❣️
ブログいつも楽しく拝見させて頂いています。
タイレノールは本当に万能ですがアスピリンも万能ですよね。
ウチはとにかくアルコールの摂取量が多いので比較的アドビルの方が多いです。
今となっては日本でどの薬を買ったらいいか分からないので帰省時は必ずタイレノールとアドビル持参です。
カナダでは青いピルも保険が効くらしいですよぉ〜❤️