こんにちは、けび子(
@keviko.com)です。
今朝ニュースを見て仰天したアテシです。
今までケベック州では屋内外で人が一度に集まれる人数を上限50人までとしていました。
それが8月3日から250人まで引き上げたそうなんです。
これに伴って観光庁もイベントの再開を発表しました。
特にモントリオールでは夏はイベントがひっきりなしで市の重要な収入源なのは間違いありません。
★モントリオールで有名な夏のイベント★
- Formula 1 Grand Prix
- Piknik Électronik
- Festival ELEKTRA
- Francos de Montréal
- International Jazz Festival
- International Fireworks
- Montréal Comiccon
- African Night
- Just for Laughs
- Fatasia Film Festival
- Heavy Montréal
- Osheaga Music and Art Festival
- OSM Classic Spree
- Montréal Pride
- Fashion Design Festival
- MUTEK
毎年F1のグランプリから始まってモントリオール・プライドまでひっきりなしのイベントでモントリオールの街はいつも人で賑わっています。
この他にもマラソン大会や自転車大会、MLSサッカーの試合、テニスのカナダオープンなどたくさんのスポーツイベントもひっきりなしです。
これだけのイベントやスポーツの試合・大会がキャンセルとなって市の収入源は激減。
しかも、病院や介護施設の運営だけじゃなく、ゴミ収集から道路整備まで幅広い経費が嵩んでいる現実。
どうにかして経済を動かさないといけない政府の切羽詰まった状況も理解出来ないわけじゃない。
でもアメリカや日本の状況を見るとアテシ個人的にはまだ早い気がして仕方ありません。
ケベック州も今でも150人を超える感染者が報告されています。
ケベック州の現状
- 感染者数:60,000人 (前日比 +155人)
- 死亡者数:5,687人 (前日比 +2人)
9月からは学校も開始させる方向で話が進んでいるケベック州ですが本当に大丈夫なのか心配で仕方ありません。
心配ばかりしていても始まらないのですが…
ワクチンが1日でも早く出来ることを切に願っています。
Quebec now allowing festivals of 250 people across the province
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