昨晩から今朝まで豪雨で窓から聞こえて来る雨の音で起こされたくらい。
7月も終わりが間近。
夏が終わりそうです。
もっとたくさんのお天気の日をエンジョイ出来たら良いですね〜。
さてさて、こんな面白いニュースを読んだのでご紹介です。
プロジェクトの発端
ワインの葡萄を栽培するのに必要な土。
よく考えるとこの「土って再生不可能な資源」ですよね。
このプロジェクトの発端はリサイクルセンターで粉々に砕かれたガラスの細粉の再利用先を見つける事だったそうです。
その利用先に抜擢したのがワイン葡萄の栽培。
葡萄栽培に最適⁉️
ワインってビールに筆頭して人気のあるアルコール酒です。
この砕かれたガラスの細粉が実は土よりも良い効果を栽培された葡萄に与えているそうなです。
都会の屋上で栽培されているこの葡萄たち。
545本近くあるそうでビル4つの屋上で栽培され最初の収穫がこの5月に終わったばかりだそうです。
拡大されるプロジェクト
ケベック州ではSAQ Société des alcools du Québecという政府機関でアルコール飲料の貿易や販売を管轄にしています。
この屋上ワイン栽培のプロジェクトもSAQが近年参加をしてから大きく変動したそうです。
それでも未だ寒い天候は酸性が強くなりワインには向かない。
ならば、ワインよりも酸性が必要なスパークリンワインにしたらどうか。
そんな風にこのプロジェクトも転向変換をしているそうです。
さいごに
最初に収穫された葡萄で作った白のスパークリングワインは失敗だったそうです。
そこで、ロゼーのスパークリングワインにしたところラズベリーの味が口の中で破裂するようなそんな感触のロゼーが完成したそうです。
ワイナリーなんて無縁に見える都会のモントリオール。
そんな大都会産のロゼースパークリングワインが店頭に並ぶ日もそんな遠くない日かも知れませんね。
これって日本でも絶対出来そうじゃないですか?
コメント