カナダ保健省がケベック州に46億以上の罰金を課す。

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こんにちは、けび子( @keviko.com)です。

アテシもブログでもう何回もこの州のヘルスケアが崩壊寸前だ、崩壊だって伝えて来たと思います。

現政府下でケベック州は、徐々にプライベートとパブリックのヘルスケアを両立させ様としている感じがします。

これって、本当に良い事とは思えないんですけど・・・

カナダ保健省もこう言っています。

カナダ政府は、利益や医療上必要な医療の提供における優先アクセスよりも公平性と公正さを重視する、公的資金による医療制度の維持と改善に取り組んでいます。

患者が医療上必要なサービスへの迅速なアクセスのために支払いを選択したり、支払いを要求したりする二層構造の医療制度を支持しません。

アテシは本当にそう思います。

資金に余裕にある人たちが良いヘルスケアを受けれる。

これ自体が資本主義の本質であるのは事実です。

けび子

だとしてもです💢

だったら、全部をそうしなさい‼️

ケベック州はメディケア(公的資金)でカバーされるべき「医学的に必要な診断サービス」に対して、患者が違法に自己負担することを許可していた事が判明し罰金を課せられました。

本当はダメなのに、容認をするような政府の態度は許せない。

だから、46億以上の罰金を課せられるのです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

実際に、ケベック州のお医者さんの780人がメディケアのシステムに加盟するのを拒否しているそうです。

でもね、必要に応じてこのお医者さんたちは入ったり出たりしているらしいんです💢

去年は640人程度だったのが140人も増えたケベック州のプライベートドクター。

ここには政府の無関心さが要因にあるとニュースでは激しく批判しています。

例えば、お隣のオンタリオ州でもプライベートのドクターも存在しますが、患者に請求出来る金額は、メディケアのシステムと同額以下でないといけないと法律を作っているんです。

カナダ全土では14人しかプライベートドクターは存在しないそうですよ。

けび子

プライベートで起業する価値がグンと小さくなりますよ。

ケベック州の現政府が行動を起こすことはないでしょうが本当に苛ついて仕方ないw

あぁ〜こんな州早く出たい‼️

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • おはようございます。罰金の源資は結局税金ですもんね。

    最近引退後の話題が多いですけど(笑)、安心して引退後の生活を送れる場所の方が良いに決まってますよね。オプション料金で処置が追加されるとか、たらい回しとか、待合室で半日待機とか絶対に無理。

    • Giroさん、こんにちは〜❣️
      今日もコメント有難うございます🫶

      税金で罰金を払う事になるこの事態に誰も怒りを覚えない事にも大きな違和感を覚えます。

      安心して隠居出来る場所探し。
      本当に簡単じゃないだけに時間をかけてしっかりと吟味して調理して決めたいですよね。
      ひとりだったら日本も考えるんですけどね・・・

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