怒りの矛先を見失った人たち

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こんにちは、けび子( @keviko.com)です。

アテシが読むニュースにもその原因はあると思いますが、政治的雰囲気が怖いくらい悪く感じます。

カナダ国境の南の国で、勢力を強めているトランプイズムがカナダにも流れ込んでいます。

”トランプイズム”とは

ドナルド・トランプが支持する政治的イデオロギー、社会的感情、ガンバナンスのスタイル、政治運動、そして彼の政治基盤が政権を獲得し維持する為の一連のメカニズムを指す造語。

誰にも各自が信じる政治的イデオロギーがあっても言い訳だし、感情も自由、好むガバナンスのスタイルだって、支持する政治運動だって自由ですよ。

でも、思うように事が進まないと、聞き分けのない子供のように無闇矢鱈に叫びまくり、終いには暴力や脅迫だとかの違法行動にまで発達させるのでこのトランプイズムは心の底から大嫌い。

ケベック州では今年10月3日に州議員選書が行われます。

今、候補者は選挙運動で毎日忙しい日々を送られております。

今回の選挙運動で大きな問題になっているのは、候補者たちだけでなくその家族までもが危険を感じながらの生活を強いられていること。

ある候補者は家族を別の場所に一時的に移転させているらしいです。

これは、カナダ全土で同じような状態になっていると報道されています。

パンデミックのロックダウンで色んな人たちが不満を抱え、長く続くロックダウンに行動規制はその不満から怒りへと発展。

堪えていた不満や怒りは、その内矛先を無くし、誰かのせいにしないと自己摩滅しそうにまでなったのかと。

そんな時にトランプイズムは大きな支持を得て、クーデター曲がりの事件まで発達しちゃって。

カナダではトラッカーが首都オタワに集まって大騒ぎ。

クーデターまでは行かなくても街を一時的に麻痺状態にしちゃうし。

この何もかもを人にせいにするのやめてくれないかしら。。。

だったら自分が政治家になって変えてやるくらいの覚悟もないくせに。

人のせいにすることは簡単。

自分だけが良ければ良いなら団体生活を強いられる環境にいなきゃいい。

どっかの離島を買って1人で住めばいい。

人に解決を求めて自分は文句ばかり言っていても解決にも何もならないんですけど。

自分と意見の合わない人たちを脅迫したりって最低過ぎますよ。

幼稚園児でもせんわ、そんなこと💢

ニュースを読みながら独りブツブツとそんな文句垂れています。

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • いまの政治の真っ二つ具合、極端ですよね。

    インターネットやSNSの普及で
    個人が政治的な意見を簡単に発せられるようになって、良い面もあれば、こういう副作用もある…

    ぼくは今ニュースは基本流し見するだけです。でないと精神上よくなかったので笑

    • にじさん、おはようございます❣️
      コメント今日も有難うございます🙏

      アテシも最近はニュースは見聞きするけどもスルーじゃないと精神衛生上良くないです。
      みんなもっと仲良く生活出来ないかなぁ〜。

  • 候補者が狙われるってなんだかこの国みたい。

    トランプ以降なんだか世界中で『良識のある行動』のタガが外れたようで不気味な世の中になっちゃった感じですね。

    まあ、でもアジアの国はかろうじてその影響が最小限に抑えられている気がしますが。

    • Giroさん、こんにちは😉
      今日もコメント感謝です🙇‍♂️

      アジアの諸国ってやっぱり団体行動や共存を重視するからじゃないかなって思います。
      と言いながらも日本も随分と物騒になって来ていますが。

      本当に不気味な世の中になりましたよね。。。

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