Five Eyesの1員となったカナダ。

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!
こんにちは、けび子( @keviko.com)です。

カナダ政府の決断にちょっと驚いています。

ついこないだ、カナダの政府は中国の電気会社『Huwawei』と『ZTE』の2社を追放しました。

正確には5G関連のビジネスでは追放になりました。

在カナダ中国大使は『政治的決断』だとしてカナダの決断を残念だと発表しています。

けび子

どう見ても政治的な決断ですよ。

発端はHuawei社の5Gのステーションにバックドアが設置されてあって中国に情報が垂れ流し状態になるって報道がされてから。

あらゆる報道が出ていましたがそれらの報道が正しいとして政府が下した判断も一部理解出来るけど納得出来ない部分もあります。

もちろん、そういった会社とのビジネスをしませんと排除するのも国のセキュリティーを守る一つの手段ですよ。

でも、民主主義の先進国代表G7の国なら、新しい技術なり監査・検査手段なりを導入してそういった悪意を出来ない方向に持っていけなかったのかしらとも思ってしまう、アテシ。

これで、カナダも、アメリカイギリスオーストラリアニュージーランドと同盟を作っている『Five Eyes』って呼ばれている情報共有機関(?)の一員になったって感じですね。

つまりこの機関の他の国々も排他的判断をしたのでカナダもそれに倣ったってところ。

なんでも冷戦時代からの同盟が発展したもので、各国が持っている機密情報をお互いに共有してるんだとか。

正直にね、アテシは無闇矢鱈に排除だなんだって騒ぐのって中国を逆撫でして悪効果な気がするんだけど。

社会主義の中国。

それれも経済大国世界2位の中国。

政治・経済的にG7は中国と取引するにあたっては非常に難しいバランスに立たされているのは分かるんだけど。

頭ごなしに『Nope. You aren’t welcomed here』って態度は如何かしらとも思うんですよねアテシ。

最近『Cancel Culture』なんて言葉もよく耳にしますが、自分と違うから、気に食わないから、除去するって簡単だけどそれで本当に良いの?って疑問になります。

かと言って答えを持ち合わせている訳でもないので大したこと言えない自分がもどかしいです。

日本はHuaweiとか全然活躍されていますよね?

どうなんだろう。

情報が中国に垂れ流しなのかしら。

ちょっと気になりません?

ブログランキングに参加しています

ブログランキング・にほんブログ村へ
よかったらシェアしてね〜
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次