昨日帰宅したら冬の間自宅周りの雪掻きをしてくれる業者からの今年分の見積もりが届いていました。
とうとう冬が来るんだわぁ。。。
避けることが出来ない季節の変わり目です。
出来るだけエンジョイしないとですね❤️
今日もまたアテシが読んだニュースの話。
JK Rowling
ハリー・ポッターを書いた「JK Rowling」作家。
彼女が最近執筆した犯罪シリーズ小説「Troubled Blood」が、LGBTQ支援団体と大きな問題にまで発展しています。
厳しい非難
この「Troubled Blood」という小説は、連続殺人犯罪者の男が女装をして殺害目的の女性に近づく内容。
LGBTQ+の支援団体はこのストーリーの内容が「異性装についての有害な誤解を明らかに永続化させる」として激しく非難。
過去からの彼女のトランスジェンダーの人たちへの発言を考慮すると更に容認出来ないと声を上げています。
賞も剥奪
ROBERT F. KENNEDY HUMAN RIGHTS AWARDも剥奪されたと報道されています。
公式発表では「辞退して賞を返却した」とされていますが。
賞の関係者はツイッター上で「トランスジェンダーへ対する彼女の言動を黙って見ているわけにはいかない」とし「賞は辞退ではなく剥奪だった」と書いています。
オーストラリアのパースにある書店では、ハリーポッターを含めた彼女の小説は今後書店に並べないと発表したそうです。
彼女の作品は注文ベースで継続して購入は可能にするけど、書店に並べて販売はしないと反対行動をしています。
架空の世界
世の中には自分と違う価値観の人たちはたくさんいます。
影響力のある人たちが放つ言葉一つひとつが多くの人たちの考え方を変えることが出来ます。
JK Rowling作家がたとえトランスジェンダーへの理解が不足していたとしても彼女の作る架空の世界に罪があるのでしょうか。
昔から異性装をストーリーに使う犯罪小説はたくさんあります。
うる覚えですが「Kiss of The Spider Woman」も内容は連続殺人ではないですが、「同性愛者=幼児虐待=女装=犯罪者」みたいな公式を使った内容でした。
それでも映画化されアカデミー主演男優賞を受賞しています。
時代が違うのは分かりますが、架空の世界で繰り広げられる連続殺人の犯人が誰であってもそれは作者の自由では??
さいごに
本当にみんな読んでから反対運動に参加しているのかしらね。。。
アテシは実際に読んだわけじゃないから反対でも賛成でもないです。
ただ、少しみんな敏感になり過ぎていなかなって思う時が最近特に多いです。
想像や創作の自由や推定無罪の原理だったり思いっきり崩されている感じが否めないです。
JK Rowlingと言う作家がトランスジェンダーへの理解が薄く、そして足りない。
それは理解をして貰えるようにどんどん討論するべきだし色んな発言があってもおかしくないとは思うんですよ。
だからと言って作品も同じ扱いってのは幼稚過ぎる気がして仕方ありません。
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