メキシコは、プエルト・バヤルタにあるリゾートホテルでワーケーションをしています。
このリゾートにかれこれ10年以上も毎年来ている老夫婦。
朝のスケジュールはバッチリしています。
先ずは、『パラパ (Palapa)』と呼ばれるハットの確保から朝は始まります。
朝の9時から予約が取れるのですが、次の日の予約をしないといけません。
ネットで予約って訳には行きません。
携帯からの電話でも繋がりません。
ホテルの部屋についている電話でのみ可能なこのパラパの予約。
30分程度は必ず待たないといけないので、電話の受話器を片耳に朝ごはんを食べながら予約を取ります。
これは奥さんのお仕事。
旦那さんは前日予約してあったパラパへ9時に向かい、前日のタオルを新しいのに交換し、パラパのセットアップをします。
予約をしてあるのでそこにビーチチェアなどを借りてセットアップします。
新しいタオルをビーチチェアに乗せたら部屋に戻り旦那さんも朝食です。
ウチらもそのお手伝いをしながら自分たちでも出来るように手順を覚えて行きます。
一度、ビーチに行ったらもうウチら全員トド状態です。
パラパにはアテンダントが決められているのでドリンクの注文だったり軽食の注文だったりをマメに確認しに来てくれます。
ここでも10年選手の老夫婦。
大抵のアテンダントをご存知。
色々と紹介してもらって自分たちでもちゃんとサービスしてもらえるように繋げてくれます。
30分くらいビーチを歩いて散歩したり、海にちょびっと入ってみたりはしますが、それ以外はパラパ内でダラダラと過ごしています。
アテシは基本午前中は部屋でお仕事ですので昼食前にジムへ行って運動し、部屋に戻り軽食を食べてシャワーをして合流です。
その時点でみなさん出来上がっているんですよ😆
午後は、プールでバシャバシャと泳いで17時からのハッピーアワーではドリンクが1つ無料で追加されるので、1つを飲んで残りは部屋に持ち帰っているです。
冷凍庫に入れておいて夜寝る前に飲む感じ。
こんな生活ずっと出来たらどれだけ素敵なんだろう〜。
それと、ここで働いている人たちも大半が10年以上勤務しているらしいんです。
フロントだけじゃ無くて掃除のスタッフもサービスするスタッフも。
それだけちゃんと雇用制度が整っているんだなぁ〜って感心しています。
オーナーがカナダ人でトロントからの方らしくどういった雇用体制しているのか聞いて参考にしたい‼️
トップがしっかりしないと底辺もしっかりしないんだなぁ〜って再確認中。
Anyway、明日もトド状態になりにビーチに行きます〜❣️
コメント
コメント一覧 (2件)
ご友人夫妻はこの夢のような暮らしを実際にされているのが凄いですね。
オーナーの方がどのように経営しているか非常に興味はありますね。勤続年数が長くなると技術、サービスの質が安定するという事は分かっているのですが、それをこの国でやろうと思うと本当に難しいんです。
その職位に応じて最高水準の給与は払っていると思いますが、従業員にとってそのホテルで働く事は最高のステータスなんだと思わせる仕掛けがありそうな気がします。
Giroさん、こんにちは〜❣️
今日もコメント有難うございます。
仰る通り、ある程度のステータスがあるんだと思います。
10年以上働いているって従業員が多いって本当に凄いですよ。
周りにはリゾートだらけで、ハードロックカフェもあり著名なリゾートも多いのですごく興味深いところです。
マネージャー室って見つけたからノックして話を聞こうかと思っているくらいです。