昭和と比べたらダメですよね・・・

これまた大騒ぎされているニュースを結構冷めた目で見てしまっています。

北米でGrade 1 と 2って言うと、日本で言うと小学校の1・2年生。

そんな児童を煩いからって口をテープで塞いだって大騒動。

しかも、その中には自閉症を児童が含まれていたとかで、これまた大騒動をさらに大きくさせております。

学校側は『冗談で、遊びのようなことで、参加しないと言う選択肢もあった』って弁明を。

でも子供たちは『選択肢なんか無かった。冗談なんかじゃねぇ〜』っと言っていると親御さんたちの怒り。

幼い子供たちの話を半分として聞いたとしてもですよ、大の大人が静かにしない幼い子供たちを相手に『静かにせんとテープで口塞ぐぞ』って脅して、本当にテープを口に貼るってのも如何なもんでしょうか。

と言うのがこの記事の雰囲気。

昭和に育ったアテシとしては『今の雰囲気ってこんな感じよね〜』ってちょっと冷めて見ております。

定規だとか出席簿の角とかで頭叩かれて、冷たい板張りの廊下で正座させられたり、髪の毛切られたり、スカートやズボンを切られたり、そんなのが当たり前の時代と比べたらいけないですよね。

暴力がいいとは決して思いません。

体罰が全て良いとも思いません。

自閉症なんて病を抱えている児童はしっかりと守ってあげないとと思います。

でも、余りめくじら立ててしまうのもどうかと思います。

先生たちも人なんですから。