こんにちは、けび子(
@keviko.com)です。
今日はBBCのネットニュースで見た『Trans in Japan』て言う動画について。
多くの国でトランスジェンダーの人権についてやっと話がされるようになって来たんですよね。
LGBTQの中でも心身共に多くの辛く苦い経験をされているグループでは無いでしょうか。
日本のトラスジェンダーの人たちが戸籍上で性を変えるのがどれだけ大変か今まで無知なアテシでした。
ゲイのカップルでもレズビアンのカップルでも『結婚』が出来ない事で発生する問題は同じだとは思うんですが、生殖器の摘出が義務付けられているって言うのは本当に驚きでした。
性同一性障害特例法にある性転換の条件5つ
- 20歳以上の成人である
- 未婚か婚姻状態でない
- 未成年の子孫がいない
- 繁殖器官の摘出
- 外部に見える生殖器が希望の性と一致する
この特例法自体は聞いたことがあったけどその内容まで理解していなかったんですよアテシ。
すごく反省しました。
けび子
アクティビストじゃなくてもこれくらいは興味を持ってもっと読むべきだった。
当事者の人たちの話を動画で見ると余計に酷い法律だわって思いました。
強制的に体にメスを入れさせるってどれだけ悪質?
ちょっと悲しくなったニュースでした。
性同一性障害特例法 = Gender Identity Disorder (GID) Special Law
コメント
コメント一覧 (2件)
日本は社会変化のスピードは遅いですね。ただ一度変化すると決定されるとその過程のスピードは速いと思います。ケビ子さん、Tale of the cityをご覧になりましたか。もし、未だのようであればお勧めします。
もろじいさん
コメント有難うございます❣️
外から見ていると歯痒い感じを覚えるのですが「決定されるとスピードは速い」と言うのも一理ありますよね。
『Tales of the City』は原作の小説も読みました。
シリーズで色々とあるのですが昔から本当に好きなシリーズです。
小説は『メアリー・シングルトンの物語』のタイトルで翻訳されているみたいです。
もし時間があればお勧めします。