医者が殺人犯として逮捕❗️

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こんにちは、けび子( @keviko.com)です。

少しずつ春の兆しを見せ始めているケベック州からちょっと恐ろしいローカルなニュースを今日はお届けしたいと思います。

何でもウチらの住んでいる村から一番近い病院に勤務している医者が殺人犯として逮捕されたって言うんです。

然も、この医者が働いていた病院で夫くんが昨年緊急治療を受けた病院じゃないですか‼️

さらに、逮捕されたこの医者はアテシの会社の近くに住んでいると言う事実にも驚いています。

この病院は実はお隣のオンタリオ州に位置していますが、ケベック州との州境にあるんです。

ウチらが住んでいる村からだと車で30分程度の距離。

ケベック州の大きな病院までは車で45分は最低必要なのと、ウチらの村の村民は英語圏の人が多いので英語が通用する隣の州にあるこの病院を利用する人が殆どなんです。

逮捕された医者は35歳で内科専門医で、『第一級殺人犯』として逮捕されていますが詳細については公表されていません。

第一級殺人犯とは、通常『Premeditation (予謀)』を持った計画的な殺人。強姦、強盗、誘拐、放火など重罪を犯している時に発生した殺害は計画的でなくても含まれる。

さらにこの医者は、モントリオールにある医療研究などでも有名なマギル大学を卒業し、大学附属病院でレジデンシー(研修期間)を過ごした後、サスカチュワン州立大学でも2014年7月〜2018年9月まで研修期間を過ごしたそうです。

その際に2回ほど医者として不適切な行動を取ったとして注意を受けています。

謝罪をし特別な授業を受けたそうですが・・・

この事件をニュースで見た近隣の住民の間では病院に対する疑心感が増しているそうです。

その反面、医者を含めた医療従業員不足がマンネリ化してしまっている中、病院側も雇う医者の過去の経歴を厳しく見れないのではないかと、既に雇用難で苦労している医療機関の現状を危惧する人が多いのも事実です。

アテシ的には『医療過誤』ではなく『第一級殺人犯』として逮捕されたところに多くの人たちが不安を感じているんだと思います。

コロナ、ワクチン、そしてこういった医療事件・・・

心が重たくなる週始めです。

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