ゲイバーとして営業したつもりはなかったそうです。

色んなメディアで報道がされているLGBT関連のニュースをメールでキャッチするサービスを利用しています。

Googleアラートが一番有名ですね。

アテシは「Talkwalker Alerts」と言う無料サービスも利用しています。

今日はそのアラートから見つけたこの記事について。

何が起きた？

テキサス州のダラスにある「レッドフィーズ・タバーン」がホモフォビアだと地元のLGBT人口からの反対運動が続けられていると言うニュース。

ことの発端はオーナーのレッドフィールドさんとマネージャーのシュミットさんとの会話をシュミットさんが録音しメディアに流したことから始まりました。

地元の人たちが飲んだり食べたりするのに集まりやすいこのパブ風のお店は39人の人たちが投資をしているそうです。

オーナーのレッドフィールドさんはこのお店が段々とゲイのお客で埋められていることを不快に思い、その様な発言をしていたそうです。

そしてマネージャーのシュミットさんが録画した内容はレッドフィールドさんがこんなことを言っていたのでした。

投資をしてくれた人たちに「ゲイバー」を経営するなんて一言も言ってない

ゲイコミュニティが反対運動

メディアに流れたこの話は、それまで気軽に集まっていたゲイコミュニティの反感を買うことになりました。

お店の前やオンラインでも反感運動を繰り広げ続けているそうです。

お店自体は危機感を感じ現在休業中。

一時的なのか永久的に締めることになるのか今の時点では分からないと記事には書いています。

このオーナーは次の様にも録画で言っています。

ゲイバーとして営業しないことを謝る必要はない。隔たりなくみんなの憩いの場所として営業したいだけ。

やり過ぎ

この記事を読んで「やり過ぎ感マックス」って感じました。

もちろん、オーナーがお客の殆どがゲイになって行くのを見て戸惑ったのは分かります。

自分だけでなく39人もの投資家がいる訳ですから。

もっと多くの女性スタッフを雇えばノンケ(ゲイじゃない人たち)のお客が増えるんじゃないかともこのオーナーは言ったとも書かれています。

ゲイだからってサービスを拒否されたり出入りを禁止されたりしている訳じゃないんですよね。。。

オーナーがもっとノンケのお客も欲しい。

それは悪いことなんですかね。。。

彼のお店ですよね。。。

お店のオーナーの意向が気に食わないからってその人のお店の前で営業妨害したりネットで中傷的コメント書き並べたりっておかし過ぎ。

さいごに

このマネージャーも合意なしで録画したテープをメディアに流すってものよろしくないわね。

幾ら反対でも違法は違法でしょ。

オーナーも後から付け足す様に自分たちはお客が誰であろうと関係ないなんて言っても自分がもっとノンケのお客が欲しいって言っているには代わりないし。

誰もがゲイコミュニティに対して好意を持つことはあり得ないから。

ゲイバーを経営しているつもりはないって、ゲイのお客をどうこうした訳じゃないし、このデモンストレーションとかフライング行為。

こんなフライング行為でお店を潰すより、通い続けてお金を落とし続ければ良いのに。

商売なんて結局稼いでなんぼ。

女性スタッフを増やしてって幼稚な考えしか持っていないオーナーなんだから。