機能しないので婚姻は取り消し

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こんにちは、けび子( @keviko.com)です。

今日はとっても滑稽な、でも深刻なニュースを読んだのでご紹介します。

目次

婚姻の無効

ブリティッシュ・コロンビア州最高裁が、結婚したカップルが「夜の営みが成立出来ない。」ことを理由に婚姻無効判決をしたそうです。

17世紀のフランスやスペインだったら、人の見ている前で本当に夜の営みが成立出来ないことを証明しないといけなかったそうですが…

離婚との違い

婚姻を取り消すことは離婚をするよりも難しいと言われています。

離婚と違って「婚姻した事実が存在しない」ことを証明しないといけないからです。

婚姻を無効に出来る理由は次の3つくらいしか無いそうです。

婚姻を無効に出来る3つの理由
  • 自分の意思に反して強制的に結婚させられた
  • 結婚する能力が無かった
  • 夜の営に問題

今回のカップルは女性の方が結婚した男性が勃起不能だったことを理由に結婚の取り消しを申請していました。

けび子

17世紀じゃなくて良かったですねw

判決

今回のケースをおさらいします。

おさらいです
  • このカップルは2018年8月に結婚
  • 女性は男性が性行為に問題があることを事前に知らなかった
  • 結婚後2019年3月までの間、性行為の回数や誰がもっと頻繁に誘ったかは意見が合わない
  • 結果は同じ。何も起こらなかった
  • カップルは医者に診て貰ったが両者に問題がないとまで太鼓判を押された
  • その後カップルは別居し訴訟に至る

BCの最高裁の判事は、過去の様な「性交渉が出来るできない」と言う狭い定義に縛られる必要は今日無い。

男性が性交渉が出来るできないを医学的に証明する必要もないとしました。

状況は関連者の話を聞いてもこのカップルの間に結婚は成立していなかったとして婚姻の取り消しを認めました。

さいごに

面白いですよね。

本当にこう言ったタイプの話は大好きですね。

類似で面白い話があるのでリンクおいときます。

The Hard-on on Trial (勃起の公判) – the PARIS REVIEW

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