先週からメキシコはプエルト・バヤルタ近辺でワーケーションをしています。
今日は、今回招待してくれた老夫婦団体についてちょっとお話ししたいと思います。
3組6人のグループから4組8人グループへ
ウチらを可愛がってくれている老夫婦カップルは3組で6人。
ウチらが加わって4組8人の大グループになっています。
3組のうち1組がケベック州とオンタリオ州の堺に住まわれているので頻繁に合流出来ませんが、夏にはそちらのお宅にお泊まりで遊びに行くのがルーチンになっています。
月に数回集まってはハウスパーティーだったり外食だったりをしています。
デビーとパット
ウチらをこのグループに連れ込んだカップル。
デビーがウチらの不動産売買の担当をしてくれたのがきっかけ。
ウチらが今住んでいる田舎の町に引っ越して来た際には、色々と町の情報だったりを共有してくれていました。
パットはKLMで役職をした後にエアートランザットでも役職をし現在はリタイヤ生活を楽しんでいます。
元々裕福な家庭で育ったパットですが、相当ヤンチャな子だったらしく昔話を聞いていると恐ろしくなるくらい悪そうして来ています😆
スーとドン
ウチらの家に一番近く住んでいてしょっちゅう家にお邪魔しては遊んでもらっています。
コチラもリタイヤし隠居生活を楽しんでいます。
今回のタイムシェアの話を持って来てくれたのもこの夫婦。
冬のあいだ、このリゾートで毎年3〜5週間程度過ごしています。
この後、1ヶ月ほどカナダに戻ってさらに3週間程度フロリダで過ごす予定。
スーは保育園の先生をしていたそうで、ドンはアテシの会社の近所にある工場でペーペーから役職まで登り詰めたそうです。
お金の管理がしっかりとされていて、個人の株投資でも少し儲けているそうです。
スーはウチらに『アテシがカナダでのお母さんだからね』って言うほどよく世話をしてくれています。
フランとケン
ケベック州とオンタリオ州の州境(オンタリオ側)に住んでいる夫婦。
1980年代に起こったケベック州の独立騒動の際に、ケベック州を去った夫婦。
ケベックでのウチらの愚痴をよく聞いてくれるお兄さん、おねーさん肌の夫婦。
ケンもフランもリタイヤされていてゆったりとした生活を楽しまれています。
ケンはシビルエンジニアでリモデルや物件を見学に行くときは一緒に来てくれて色々と確認したり助言してくれたりします。
フランと夫くんは会うたびに色んなゴシップの話で花咲いていつも笑っています。
全員が幼馴染み
この3組の老夫婦のすごいところが全員が幼馴染みで中高校時代のことを知り尽くしているところ。
昔話を聞いていると今の姿からは想像つかない事ばかりで毎回顎が外れそうに笑わせてくれます。
自分たちの子供と同じ世代のウチらですがざっくばらんに隠す事なく話してくれるので、逆に子供さんたちが嫉妬するくらいです。
もちろん、各カップル子育てをしていた時期は別の国に住んでいたり、遠くの町に住んでいたりと、お互いに忙しく今のようにしょっちゅう会っていた訳ではなかったそうです。
でも、子育ても終わった頃から自然と昔のように集まるようになり、いつの間にかルーチンが出来た感じだそうです。
今回の旅行には、フランとケンは合流しているのですが、デビーとパットはお孫さんの誕生日が重なって参加出来ずウチらが代わりに加わった感じです。
Lifetime Goal
こんな友達関係って素敵だっていつも見ていて思うんです。
とにかくこの6人の繋がりが強い‼️
もちろん、子供同士も顔見知りだし幼児期から知っている関係です。
この6人のバイタリティーには勝る人いないんじゃないってくらいです。
今朝も、ケンとドンは朝早くからピックルボールをしに行っていますしね。
昨晩あれだけ飲んでいたのに・・・😅
6人中誰かに何かあったら、みんなで心配し助けてって、本当に見ていて心強いだろうなって思います。
アテシにも大学時代からの親友が日本に住んでいますが遠くてちょっと心寂しい事が多くて。
でも親友がいるって宝だよな〜っていつも再認識させれています。
こうゆう老後過ごしたいですよね〜
コメント
コメント一覧 (2件)
私も日本にいる友人は疎遠になるばかりなのですが。。。
こんな素敵な関係が存在する事をウチの旦那にも知っていただきたい。
メキシコ人全般に言えますが、ファミリー以外は絶対に信用していない感じが時々残念に思う事があります。
Giroさん、こんにちは〜❣️
今日もコメント有難うございます🫶
羨ましい限りの関係です。
『ファミリー』の定義は人によって違いますよね。
ウチら夫夫にとってファミリーは血縁だけじゃないですからね。
カナダのお母さんが出来て夫くんもアテシも嬉しい限りです。