こんにちは、けび子(
@keviko.com)です。
ケベック州の人口が900万人を超えたそうです。
2017年に800万人を超えて7年間で100万人増えたことになります。
この数字結構重要だったりもするんですよ。
お隣のオンタリオ州の人口が約1,520万人近いんです。
ケベック州と合わせると何とカナダの人口の61%にも及ぶんです。
因みに、カナダの総人口は4,000万人弱だそうです。
結局カナダの政治はオンタリオ州とケベック州が中心になっていく事になるんですよね。
歴代の首相も殆どが、現トルドー首相を含めてケベック州出身だっての事実だし。
今でも、票集めの為に金をばら撒いて、予算オーバーで借金を続けるみたいな話をしているケベック州。
予算もさる事ながら、仏語話者優先の法律を作り一部の州民を州から追い出す魂胆のケベック州政府。
そんなのが連邦の政治まで担う事になるのは本当に恐ろしい限り。
アテシの人生で一番長く住んだところがこの地、ケベック州で20年を超えます。
第二の故郷と呼びたいくら政治を省けばすごく良いところも多い所なだけに凄く複雑な気持ちです。
カナダの政治も段々とアメリカに似て来ていて恐怖を感じ始めています。
コメント
コメント一覧 (2件)
おはようございます。
やはり人口増加の理由のほとんどが移民ですか?
そうだとしたらフランス語話者以外の移民には厳しい政策が
ありながら移民を引き付けている理由に興味があります。
あれっ?と思って考えてみると私もこの街が人生の中で2番目
に長く住んでいる街になりました。
人生終盤の軸足を置く場所探しに迷走中ですけど。
Giroさん、おはようございます〜❣️
今週も連日コメント大感謝です🫶
人口増加の起因はやっぱり移民だと思います。
そのせいで現政権が移民の受け入れ数を激減させたので人手不足に陥り特に工場を運営している会社は人員確保に苦戦を強いらせています。
ただ、仏語を話す人たちへの移民は寛大で、フランス、ベルギー、スイスなどからの移民は大歓迎。
学生ビザから移民まで超簡単な様です。
ひと昔までは自分たちの存在価値を高めるためにケベック州は人口を増やす事に注目し移民がしやすい州として知られていました。
結局は仏語のせいで、みんなお隣の州やBCへ逃げて行くんですが😅
何れにせよ今はケベック州に移民に来るのはフレンチを話せない限りかなり無謀だと思います。
人生の終盤はここじゃ無いですね。
どこにしようかしら〜。
ポルトガル?
スペイン?
タイ?
それとも、ノーバスコシア州?