こんにちは、けび子(
@keviko.com)です。
アメリカで特に議会や州知事が共和党の多くの州では、反LGBTQ+の法律を次々に可決しています。
2023年になって、41州で525件の反LGBTQ＋条例/法律が可決されています。
アメリカに行けたくない大きな理由です。
ターゲットはトランスジェンダーの方々。
そんな風潮がカナダにも影を及ぼして来ています。
この地図はカナダの州で反LGBTQ法案を可決する可能性を示した図です・
赤になるほどリスクが高いことを指しています。
この地図では、アテシの住んでいるケベック州はピンク色で2年以内に反LGBTQ+法案を可決するリスクが中間程度だとされています。
同じく連邦政府としても中間のリスク。
ただし、直ぐにでも可決される可能性のある法案があるとされています。
これは特にトランスジェンダーに対する人権に関する法案を指しています。
特に、カナダ保守党はひどくアメリカの共和党の様にトランスジェンダーの人たちを目の敵にした言動は目に余るほどです。
本当に、どうしたらこうなるんだろう。
ガッカリさせられることばかり。
人を嫌いになることにエネルギーを費やすほど無駄なことって無い気がするのはアテシだけ？
もっと好きになることに力注ぎたいですよね…
Celeste Trianon
January 2025 Canadian Anti-Trans Risk Assessment Map • Celeste Trianon
I’m going to be very honest: 2025 is not going to be a good year for trans people in Canada. The biggest reason? The federal Conservatives.
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コメント
コメント一覧 （4件）
おはようございます。
米国もカナダもひょっとしてメキシコよりもMachismoの傾向が強いのかなって思います。
一見リベラルに見える白人男性（とてもステレオタイプ的な表現ですが）は日本人以上に“男性は強くあるべき”っていう社会的・宗教的習慣から抜け出せずにいるのかもしれないですね。
いずれにせよ、寛容性の低い社会を作ったらどうなるのか歴史を振り返って欲しいものです。
Giroさん、こんにちは〜❣️
今日もコメント大感謝です🙏
アテシが思うに、メキシコのMachismoはもっと芯があると思います。
カナダやアメリカのMachismoは見た目だけ。
この差はすごく大きくて、芯がないから真も見失っている感じ。
自由の履き間違いや、寛容性の履き間違い。
色んな履き間違いは、北米の見た目重視的な習慣・価値観が根源じゃないかなぁ〜って最近思っています。
オンタリオ州で幼児教育に携わっています。これはショックなニュースでした。私自身が勉強をする中では、むしろ逆で、多様性やインクルージブをいかに教育現場で、家庭との共有も含め実践していくか。という事がとても重要視されています。
小中学校へ通う我が子供達のクラスメイト達の中では、自分自身の性や嗜好について生まれ持った身体的な性別とは異なる事を 自ら発言している子達も普通にいるようで、周りの子供達も「そうなんだね」と特に大きな疑問を抱いたり、差別偏見を生むような言動をする事なく受け入れていた印象です。 私はそれを聞いて、カナダの社会＆教育現場は素敵なだなと感じていました。 このニュース、一部の大人達の暴走であると願いたいですが、心の中でどのような思想を持っているかどうかは 見た目ではわからないですよね。怖いです。 私が関わっているお子さん達が大人達の窮屈な偏見に心傷つく事なく、自分らしく生きていける将来である事を願ってなりません。「みんな違ってそれでいい」簡単なようで、難しいのですね。なぜここまで目くじらを立てて「自分と異なる事」に躍起になるのか、、理解に苦しみます。 けび子さんの暮らしに安全を脅かすような事が起こらない事を願います。
umeさん、こんにちは〜❣️
素敵なコメント感謝しています🙏
アテシも『教育』が本当に大切だと思わされるニュースだと思っています。
その教育をさせない様な法律が次々に可決されている現状がとても悲しく思っています。
カナダも州によっては、『ジェンダー』の話自体を『性教育』と一緒に括り、学校で話をする事自体各児童の親から承認を得ないと授業に参加しなくていい法律を作ろうとしています。
学問だけを勉強する様になれば塾で十分。
学校は学問だけでなく団体生活の基礎、マナーを一緒に学ぶ場所だと個人的には思うんですが、これだけ多くの人種が住んでいるとそれだけ異なる考えがあるので、思うほど簡単に解決出来ないのも現実ですよね。
伸び伸びと育って欲しい。
根本はみんな同じだと信じたいですね。
アテシの親友が言っていたこと思い出しました。
『人って、他人のアラを目付けるのが得意だよね。でも長所を見つけるのってどうして下手なんだろう』
他人の良いところや似ているところだけ見れるような人が多かったらって思っちゃいました。