こんにちは、けび子(
@keviko.com)です。
今日もニュースではケベック州の2/3の緊急病院がキャパオーバーだって報道が流れていました。
緊急病院で医者にも会えず死亡した患者のニュースが大々的に報道されたばかりで『今がチャンスだ』とばかりの報道。
モントリオール島には緊急病院が21軒あるそうです。
その内キャパが100%未満の病院は4軒だそうです。
最大の小児科緊急病院が中でも最悪な状態で、175%と183%だそうです。
人口密度が低い、モントリオール島外の緊急病院でも状況は変わらなく下手したら悪いところも。
ケベック州各地域にある緊急病院の病床状態
- Lanaudière地域 – 204%
- Laurentians地域 – 138%
- Montérégie地域 – 126%
- Laval地域 – 112%
- Outaouais地域 – 139%
- Québec City地域 – 108%
- Chaudière-Appalaches地域 – 115%
モントリオール島の緊急病院では、70人以上の患者がストレッチャーに横たわったまま最低48時間医者を待っている状態だそうです。
この報道を受けて政府は一体何をどうしようとしているのか一言も報道がないのが悲しいです。
政府が今一番専念しないといけない政策はこの状況をどう解決することかじゃないですか?
Quebec health minister sets up crisis unit for Montreal-area ER waits
The Legault government is setting up a crisis unit in the Montreal region to deal with overflowing emergency rooms in hospitals.
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